国内外の設計事務所を経てシマダグループへ入社。主に高齢者住宅設計や内装デザインを担当。2016年には保育事業を立ち上げ、保育園の設計及びマネジメント業務を経験。その後はホテルのデザインや運営にも携わり、建築士という枠を超えボーダーレスに活躍中です。
一級建築士の取得をきっかけに、「様々な建物の設計に携わりたい」という想いにかられて仕事を探していたときに出会ったのがシマダグループでした。入社の決め手は「人」。2年たった今も“シマダ”の人が大好きです。前職では、出る杭は打たれるが如く、改善を提案しても中々かわろうとしてくれない会社に少しもどかしさを感じていました。ここでは会社が日々変わろうとしています。やりたいことがあれば、それを実現させるために動く人ばかり。そんな人たちに、私も刺激を受けています。私には子どもがいます。それもあって、働くママにとって理想の保育園をつくりたいと思っていました。自己申告書で提案したところ、2017年4月、沖縄のホテルククル石垣島内に開園する「ひばりの保育 石垣のいえ」の立ち上げを任されました。保育園の設計も採用も運営もすべて初めての経験。今これらのすべてが私の財産となっています。
他部署の人と社内イベントを通して出会い、会うたびに「こんな仕事をしてみたい」「こんなこと、できたらいいね」と、お互いに話はつきないですね。「保育×ホテル」という発想をカタチにできたのも、「ホテルの中に保育園があったらおもしろいんじゃないか」と共感してくれる仲間がいて、様々な事業を手掛けるシマダグループの多彩なフィールドがあるからです。私の仕事であるデザインも、施工はもちろん、運営も含めた沢山の人の協力があってはじめてよいものができます。シマダグループに入社して、あらためて、人とのつながりの大切さを感じています。
