大学卒業後、大手ホテル企業へ就職。その後、語学力とコミュニケーション力を磨くために、フィリピンやニュージーランドへ留学。その経験を活かせる場所として選んだシマダグループへ入社。現在はHOTEL＆RESIDENCE六本木のアシスタントマネージャーとして活躍中。
新卒で大手ホテル企業に入社。数年たち転職を考えた時、全く経験のない業界に挑戦をすることに不安を感じていました。そんな時、シマダグループに出会ったのです。入口はホテルのまま、そこから新たなことが経験できる環境があるシマダグループはとても新鮮に映りました。ホテル業一本で運営している会社が多い中、弊社は様々な事業を展開しています。またそれぞれが融合し新しい価値を見出していることが、とても魅力的でした。実際に入社し感じたのは、個が結集した会社だということ。グループ内では、不動産・ホテル・介護・飲食・旅行など多様な事業で構成されており、配属先のHOTEL＆RESIDENCE六本木だけを見ても、ホテル・レジデンス・レストランが備わった複合施設となっています。さらに、そこで働くホテル従業員の経験の幅も広く、国籍も様々。それぞれが補い合い、高め合って一つのものを作り上げていく会社だと思います。
アシスタントマネジャーとして、主にホテル部門を見ています。基本的にはチェックイン・チェックアウトから予約管理、清掃後のお部屋のチェック、客室の販売管理から売上管理まで、ホテルにまつわる業務は全て任せていただいています。また、ホテル業務だけではなく、時にはレストランのフォローに入ることもあります。大手ホテルでは部署の垣根を越えて仕事をすることは非常に珍しいのですが、シマダグループでは「オールマイティに一人がなんでもできるようになる」という社風があるため、配属部門に固執することなく、常に他部門との連携を意識しています。日々の業務では、お客様を第一に考えることは当然のことですが、社員やスタッフも同じように大切に考えています。顧客満足（CS）と従業員満足（ES）の双方を高めることが、自身の充足感に繋がっています。
中学校では野球、高校ではバスケットボールに夢中でした。大学では「人との交流」にフォーカスをし、時間を費やして過ごしました。その中でも、接客業を一から学んだスターバックスでの4年間のアルバイト経験は、今の自分の原点となっています。また、「たくさんの人と交流をすること」をテーマとして訪れた国は15か国。日本では味わえない多くの経験や文化を学び、とても刺激的でした。特に印象的だったのはインド、人間味に溢れた国でした。それらの影響から、就職先を考える時も、世界中の方と関わることができること、また接客へのこだわりが強いホテル業界に重点をおいて活動をしていました。
接客業では目標に突き進む勢いと冷静沈着な判断力が求められます。さらに必要なのは、人のために汗水流して精一杯頑張れるということ。そんな思いのある方と一緒にお仕事がしたいです。また、HOTEL＆RESIDENCE六本木の場合、国内のお客様のほとんどが富裕層の方。ホテルの規模は大きくないですが、その中でも洗練された接客スキルが必要になります。そんなところに魅力を感じていただける方は、きっとフィットすると思います。
